大学生が授業をサボって合宿免許に参加してみたブログ

某神戸の国公立大学生である私が、授業のある平日の合宿免許に申し込み、無事免許を取得するまでの20日間を記録したものである

【合宿免許2日目】合宿免許ではアメニティがあるのか確認しよう

合宿免許の部屋にスリッパがなかった

ポートアイランドドライビングスクールの合宿用に与えられる部屋には玄関がありません。

合宿免許スリッパ

つまり、部屋に玄関があって靴を脱ぐスタイルではないので、部屋の中は基本靴で移動します。

なので、少し部屋の中を移動しようと思ったときに、毎回靴を履いたりすると面倒です。

合宿免許を検討されている人は、部屋にスリッパがおいてあるかどうかも確認した方がいいかもしれません。  

合宿免許の朝はゆっくり

合宿免許では、午前中から学科や技能の授業が入ってきます。

教習所によって授業の始まる時間は違うと思いますが、ポートアイランドドライビングスクールの場合、一発目の授業は10:15からとなっています。

合宿免許スケジュール

特に朝が早いわけでもないので、のんびり準備ができます。

授業がはじまる

ここからは授業を受けていて私が感じたことや、授業の雰囲気をお伝えしていこうと思います。

学科3回目

授業の始まる時間は厳格に決まっていて、数分遅れるともう授業に出ることはできません。

なので、学科を予約している人達はチャイムが鳴る前に座っています。 

先生が来ると、教習手帳を回収します。

一番初めにもらう青い冊子です。

これを先生がすべて集めて、入口付近に置いておくと、受付の人がそっと入ってきて取っていきます。

受付の人は、「授業を受けた証拠」となるハンコを押してくれて、授業の終わる直前に、前の机に並べて置いておいてくれます。

私たちはそれを帰りに忘れず取っていって、終了となります。

合宿免許ホワイトボード

今回の学科を担当してくれた先生はちょっとぽっちゃりした先生でした。

名前はS先生です。

ちょくちょく冗談を挟んでくるおもしろい先生です。

この時間では緊急車両、車両速度などのお話をしてくれました。

 

技能3回目

技能教習の3回目はY先生という方でした。

始まるやいなや、昨日の一発目がK野先生だったのを見て、「どうだった?」と聞いてきたので、このときに、昨日の先生はやっぱりあんまり評判がよくないんだろうな、と思いました。

Y先生は眼鏡をかけた優しそうな先生で、話し方も穏やかでした。

時機をとらえた発進と加速

教習の内容がイメージつきにくいと思うので、どのようなないようだったのかを簡単に書き残しておきます。

以下は、車で発信する前に確認する項目です。

  1. 後ろから車が来ていないか、確認

  2. 乗り込んだら、鍵を閉める

  3. シートの位置を調節、脚、ハンドルの位置いいか確認

  4. 先にアクセサリーに鍵を回す)ミラーの位置も調節

  5. シートベルト

  6. エンジンを入れる

  7. チェンジレバーをD

  8. サイドレバーを上げる(ブレーキは踏んだまま)

はじめは何周か教官が教習コースをぐるぐる回り、発進と加速、カーブのタイミングを教えてくれていました。

「次は自分でやってみようか」と代わってもらい、運転することに。

  発着点という、最初のスタート地点から出発して、カーブのハンドルの切り方、加減速のタイミング、交差点の入り方を教えてくれました。

技能教習で習ったことのポイント

●出発のとき、前にポールなど障害物があり、まっすぐ発進できないときは、ブレーキを踏んだまま、先にハンドルを切り、出る。

●縁石の30センチ以内に収めるためには縁石の15センチあたりを目指す。

●カーブ時のハンドルの角度

●カーブの終わりにさしかかったところでアクセルを入れる

●車体感覚をしっかりと掴む、センターラインに合わせる

技能4回目

O先生という名前で、学科の授業もしてくれた先生でした。

喋り方にくせがあるなと最初は思いましたが、この先生が私は一番好きな先生でした。

とってもわかりやすく教えてくれる、いい先生です。

  3回目の技能と同じように発進、停車、カーブの練習をしました。

4回目の技能のポイント

車は運転席の位置からタイヤの向きが見えないので、走らないとどちらに進むかわからない。

だから進行方向を調節するときは、少し車を動かしてみるといいよとのこと。

左は大回りになりやすいから気をつけるべし。

2日目まとめ

技能教習が2時間連続であったので、車を動かすことには慣れてきた。

まだ、ハンドルの切り方がわからなかったり、スピードを出すことにを躊躇するけれど、運転してしまえば、結構できるものなんだなと思いました。

合宿免許を検討している人は、はじめは緊張するかもしれませんが、必ず慣れるので、安心して免許取得にチャレンジしてみてください。