【合宿免許3日目】学科は大変だけど運転は楽しい
合宿免許では勉強もしよう
前日に小説を読んで夜更かししてまいました。
なんと今日の午前中は授業が入っておらず、空きだったので、学校に行きました。
こうして学校に行くタイミングがあれば、平日に合宿免許に行ってても単位はとれます!
午後一発目は学科授業
H先生で優しそうな眼鏡をかけた先生、たまに冗談を言う個人的にはあたりの先生でした。
今日は標識、標示の内容を勉強しました。
画像は止まれの標識ですね。
ただ、最後は時間が足りなくなってしまい、最後ポイントだけサーっとアンダーライン引いてった感じで、先生しっかり!と思いました。
一コマ空いてたので、仮眠をとりました。
こういうところは大学っぽいなーと思いました。
技能5回目
ここでまさかのさっきのH先生にあたりました。
私はいちばん前の真ん中の席で授業を受けていたので、 「しっかり聞いてくれてたね」と覚えててくれていました。
やっぱりいい先生だなーとこのときも思いました。
実際の技能実習では、バック、坂道発進、下り坂でのローギア、踏切での動作などを練習しました。
きっとまだ教習を受けたことのない人はイメージがつきにくいと思うのですが、何となく「こんなことを習うんだなー」と雰囲気だけでも伝わるように習ったことをメモしておきます。
●バックするときは、チェンジレバーをR(リバース)に変え、ブレーキを踏んで速度を落としつつ、バックする
●右に曲がりたいときは、後ろのタイヤが縁石に沿うようにする
●タイヤはドアノブの下あたりにあるので、それを目安にするのがポイント
●見にくいときは窓を開けて、一度後ろを確認するのもあり
●左に曲がるときは、タイヤが見えないので、注意する
●後ろのタイヤが、カーブに差し掛かったであろうあたりから、曲がり始める
坂道の練習
坂道では、頂上の手前に一時停止の標識?があるので、そこで止まります。
このときのポイントが、サイドブレーキをかけて、坂道で下がらないようにすること。
ここで、ブレーキを押している足を離すと、車は後ろに下がっていくが、AT車(オートマ車)はクリープ現象があるので、そんなに落ちていかない話などをしました。
N(ニュートラル)に入れると、エンジンの動力が伝わらなくなるので、後ろにふつうに行きそうになります。
こういうことも、実際の教習でやってみることで、いろいろとわかってくるものだなーと思いました。
めんどくさくなってきたので、習ったことを箇条書きにしていきます。(ごめんなさい)
●坂道での発進は、ほんの僅かに、エンジンが「ブー…」となるくらいかけた状態で、サイドレバーを倒す。するとスムースに発信する。
●頂上までくれば、チェンジレバーをドライブから、ローギアにいれる。これでエンジンブレーキがかかる。短い坂ではエンジンブレーキはあまり効かないので、ちゃんとブレーキを踏む。
●止まれの逆三角形の標識があるので、一時停止。左右確認して、行けそうなら、発進。
踏切の練習
●踏切前でも一時停止。左右確認して、行けそうなら、サッと進む。もたもたしない。
●右にウィンカーをだして、ミラーだけでなく、目視でもしっかり車が来ないか確認して、出ていく。
技能6回目
次の授業はA先生、マリカみたいなやつ、模擬のときの先生でした。
ちょっとえむじハゲで、メガネかけてるおっちゃんです。
また習ったことを箇条書きにします。 (めんどくさがってすみません)
●ちゃんと曲がるときはサインを出す、そして、曲がるときはミラーと目視で確認する
●サインに気づいてから行動するのに3秒はかかるので、前もって後続の車にサインを送る
●左ぴったりについて走っているバイクなどは運転者から見えない。これがある状態で左に車が曲がると、巻き込み事故というものになる。
●そうならないように目視などで、曲がる前に巻き込み確認、をする。
学科6回目
またO先生でした、私が一番押している先生です。
違反するとどんな処分になるのかなど、教えてもらいました。
終わってから実家に帰りました。
合宿免許3日目まとめ
一日に何個も授業を受けるのは、現役大学生でも中々ハードだと思います。
車の運転はまだ慣れるといっても、わからないことだらけなので余計にですね。
なので、合宿免許では空きの時間に適度に休むというのも大事だなーと感じた3日目でした。