大学生が授業をサボって合宿免許に参加してみたブログ

某神戸の国公立大学生である私が、授業のある平日の合宿免許に申し込み、無事免許を取得するまでの20日間を記録したものである

【合宿免許3日目】学科は大変だけど運転は楽しい

合宿免許では勉強もしよう

前日に小説を読んで夜更かししてまいました。

なんと今日の午前中は授業が入っておらず、空きだったので、学校に行きました。

 こうして学校に行くタイミングがあれば、平日に合宿免許に行ってても単位はとれます!

午後一発目は学科授業

H先生で優しそうな眼鏡をかけた先生、たまに冗談を言う個人的にはあたりの先生でした。

今日は標識、標示の内容を勉強しました。

標識のイラスト

画像は止まれの標識ですね。

ただ、最後は時間が足りなくなってしまい、最後ポイントだけサーっとアンダーライン引いてった感じで、先生しっかり!と思いました。

一コマ空いてたので、仮眠をとりました。

こういうところは大学っぽいなーと思いました。

技能5回目

ここでまさかのさっきのH先生にあたりました。

私はいちばん前の真ん中の席で授業を受けていたので、 「しっかり聞いてくれてたね」と覚えててくれていました。

やっぱりいい先生だなーとこのときも思いました。

実際の技能実習では、バック、坂道発進、下り坂でのローギア、踏切での動作などを練習しました。

きっとまだ教習を受けたことのない人はイメージがつきにくいと思うのですが、何となく「こんなことを習うんだなー」と雰囲気だけでも伝わるように習ったことをメモしておきます。

●バックするときは、チェンジレバーをR(リバース)に変え、ブレーキを踏んで速度を落としつつ、バックする

●右に曲がりたいときは、後ろのタイヤが縁石に沿うようにする

●タイヤはドアノブの下あたりにあるので、それを目安にするのがポイント

●見にくいときは窓を開けて、一度後ろを確認するのもあり

●左に曲がるときは、タイヤが見えないので、注意する

●後ろのタイヤが、カーブに差し掛かったであろうあたりから、曲がり始める

坂道の練習

坂道では、頂上の手前に一時停止の標識?があるので、そこで止まります。

このときのポイントが、サイドブレーキをかけて、坂道で下がらないようにすること。

ここで、ブレーキを押している足を離すと、車は後ろに下がっていくが、AT車オートマ車)はクリープ現象があるので、そんなに落ちていかない話などをしました。

N(ニュートラル)に入れると、エンジンの動力が伝わらなくなるので、後ろにふつうに行きそうになります。

こういうことも、実際の教習でやってみることで、いろいろとわかってくるものだなーと思いました。

めんどくさくなってきたので、習ったことを箇条書きにしていきます。(ごめんなさい)

●坂道での発進は、ほんの僅かに、エンジンが「ブー…」となるくらいかけた状態で、サイドレバーを倒す。するとスムースに発信する。

●頂上までくれば、チェンジレバーをドライブから、ローギアにいれる。これでエンジンブレーキがかかる。短い坂ではエンジンブレーキはあまり効かないので、ちゃんとブレーキを踏む。

●止まれの逆三角形の標識があるので、一時停止。左右確認して、行けそうなら、発進。

踏切の練習

●踏切前でも一時停止。左右確認して、行けそうなら、サッと進む。もたもたしない。

●右にウィンカーをだして、ミラーだけでなく、目視でもしっかり車が来ないか確認して、出ていく。

技能6回目

次の授業はA先生、マリカみたいなやつ、模擬のときの先生でした。

ちょっとえむじハゲで、メガネかけてるおっちゃんです。

また習ったことを箇条書きにします。 (めんどくさがってすみません)

●ちゃんと曲がるときはサインを出す、そして、曲がるときはミラーと目視で確認する

●サインに気づいてから行動するのに3秒はかかるので、前もって後続の車にサインを送る

●左ぴったりについて走っているバイクなどは運転者から見えない。これがある状態で左に車が曲がると、巻き込み事故というものになる。

●そうならないように目視などで、曲がる前に巻き込み確認、をする。

学科6回目

またO先生でした、私が一番押している先生です。

違反するとどんな処分になるのかなど、教えてもらいました。

終わってから実家に帰りました。

合宿免許3日目まとめ

一日に何個も授業を受けるのは、現役大学生でも中々ハードだと思います。

車の運転はまだ慣れるといっても、わからないことだらけなので余計にですね。

なので、合宿免許では空きの時間に適度に休むというのも大事だなーと感じた3日目でした。